お水を飲む大切さ。
前回の記事でお話したブームの話の続きになります☆
皆様、毎日お水はどのくらい飲めていますか?
ただの水です。コーヒーもお茶も「水」には含みません。
以前も書きましたが私個人的には、麦茶も烏龍茶もオススメしておりません。
麦は身体を冷やす物です。夏には適しているかもしれませんが
冷え性の方はもっと冷えを感じてしまうと思います。
烏龍茶も余計な油を流して・・・というイメージありますよね。
食事中や油っこい食べ物の時は良いかもしれませんが
常時の飲料としてはカフェインも入っているので
胃への負担が大きいと感じます。
漢方医学では「気・血・水」の3つは
人の体の構成要素と考えられています。
イラストを貼りましたが
簡単なイメージで説明すると
気・・これは生命エネルギーです。
身体の中にもこの空気中にもあると言われています。
私たちは食事をすると元気になりますよね。これは「地の気」と言われています。
太陽の光を浴びると元気になりませんか?これは「天の気」と言われています。
ただ、目には見えないので写真で撮っても写る事は無く、
身体を巡るエネルギーもレントゲンには写りません。
目には見えない「気」ですが
たくさんの言葉がありますよね。
「元気」「気のせい」「空気」「換気」「気圧」
「気楽」「気絶」「呼気」「気力」
書き出したらキリがないくらいの「気」ですが
目には見えない=「形無いもの」の言葉も多いと思いませんか?
私たちが自然に使う程身近にあり、
その「目には見えない何か」を皆様少なからず感じていると思います。
これが「気」です。
「血」のイメージは分かりやすいと思います。
血液をサラサラにとか、口にする食べ物や栄養バランスってこの「血」に関わってきますよね。
さぁ、それでは「水」はどうでしょう。
この水の場合は「津液」と呼ばれ、体内の水分の事を言います。
身体を潤すという意味でも血の材料ともなります。
体内の水分が不足すると乾燥して喉が渇いたりお肌がカサカサするのは
誰しも経験があると思います。
この3つのバランスを保ちましょう!と言うのが「気・血・水理論」です。
私は元々、お水は意識して飲んではいますが
ヨガの時はより良い津液を身体に入れよう!と
心がけておりまして 笑
お店にはたくさんのお水を置いています。
シリカが多く含まれていたり、
それぞれの特徴があるのですが基本的には「無味」です。
私は今このお水にハマっております♥
無味ですが私にはとても「美味しい」と感じるお水です。
皆様の中でどこか身体の調子が悪い(痛い)方は
とくに意識してお水は飲む事をオススメ致します。
痛みのある方のほとんどが水をあまり飲めていないよと
整体師である旦那も申しておりました。
是非一日にお水をどのくらい飲めているかを意識して過ごしてみてください。
半信半疑だとは思いますが一番手軽に始められる健康法だと思います。
お水の飲む習慣があまり無い方は、まずはラベルが可愛い物や
飲みやすいお水を探してみるのも楽しいですよ♪
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